綾部動物病院

宮崎市の動物病院です。子犬の飼い方指導・犬の保育園・犬のお泊り強化保育・犬のしつけ教室・トリミング・ペットホテルも行っております。お気軽にお越しください。

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きちんと準備してお散歩に出かけよう!

朝・夕のお散歩が楽しい季節となりました。



最近当院のほうで、〇自分のわんちゃんが迷子になった 〇近所にわんちゃんが迷い込んできた と来院された方がいらっしゃいます。



さて、どうしして迷子になるの?ということで、多くは、びっくりして飛び出ていき、家が分からなくなってしまうケースが多いようです。そのほか、人や犬についていき、そのまま行方不明になるケースもあります。なおノーリードでのお散歩も原因の一つになります。かわいい家族が急にいなくなるのはとても寂しく、辛いことだと思います。そうならないようにしっかりとお外にでる際は準備をしましょう。



★ではここで準備いていくものをご紹介します。



〇持っていくもの



・トイレグッズ(ビニール袋、キッチンペーパー、水、消臭・除菌剤) ←もしもトイレを外でしてしまった場合のため。基本的にはトイレはご自宅で済ませてからお散歩にはいきましょう!もし外でトイレをしてしまあったら、排せつ物のかたずけは飼い主のマナーです。しっかりと行いましょう!



・水←人と同じで水分補給も大切です。急激な運動をすると体温が上がります。またこれからの時期熱中症も心配になります。暑い時間をさけ、わんちゃんの様子を見ながら行いましょう!



〇お散歩に出かける前のチェック



・わんちゃんの調子はいいか?



・リードや首輪は切れたり、抜けたりしないか?



・迷子札はつけているか?



・トイレグッツは持っているか? ・水は持っているか?



〇予防は大丈夫かな?(・混合ワクチン・狂犬病ワクチン ノミ・ダニの駆除・フィラリア症の予防)



★お散歩中の注意点:お散歩中はいっぱいの危険があります。



〇車、自転車に注意(わんちゃんがい小さい場合は特に自転車の方には見えない場合がありますので注意を)



〇草むらにはあまりいかないように(草で目を怪我したり、外部寄生虫が寄生する場合があります。)



〇拾い食いには注意を(なんでも口に入れる子は特に注意を、異物を飲み込んだり、いまからの季節は落ちているものが腐敗していることも・・)



〇けがにはご注意を



〇今からの季節は熱中症にご注意を(日中は温度が上がっています。朝方や夕方遅くに行きましょう)



★家に帰ったらボディーチェックをしましょう。(怪我はないか?何か体に付着していないか?などチェックしておきましょう。)



★では、もし迷子になったら、



①すぐの場合は近くを探しましょう。その後はいつも行く散歩コースや遊び場、気に入っている場所など。まれに自分で家に戻っていることもありますので、確認をしましょう。



②わんちゃんの場合はすぐに保健所に連絡しましょう。ねこちゃんの場合は、家の近くの場合は、家に帰ることもあります。すこし不用心ですが、すこしお家を開けておくと、戻った時に入りやすとと思います。



③張り紙をつくり、周囲への状況提供を求めましょう。



④動物病院に張り紙を配ることで早く見つかる可能性があります。(迷子の子を保護して、診察来院される場合がありますので。)



迷子札は最も目に見えるものです。また登録も飼い主の義務とともに、飼い主の存在を示す大切な物です。もし登録番号が迷子札にかけるようならかいておいて下さい。かわいい家族が迷子にならないように、事故にあわないようにお散歩の時ノーリードやフリーにせず、しっかりリードを持ちましょう。迷子札にならないように気をつけながら楽しくお散歩に行きましょう。


 

※ 全院で、夜間診療は行っておりません。