歯石処置を希望される飼い主様へ
~ 先月から歯石除去のキャンペーンを実地しております ~
今、歯石や口臭でお困りのワンちゃんにお勧めなキャンペーンです。
・・・・ ここで ・・・・・
お尋ねですが、
みなさんはご家庭のワンちゃんや猫ちゃんの手足など触れますか・・・・・??
もし、触ることが出来ない!! と言う みなさん・・・・
・・・・・?歯石除去ですが、以下の処置等も行うことが可能です・・・・
1)爪切り
気づかないうちに爪が伸びすぎていて肉球にくいこみ出血して痛い思いをしたり、歩行の時に勝手悪くなったりまたは長くなった爪がどこかに引っかかり根元から折れて生爪を引き起こす等の原因となります。
通常の爪の状態 巻き爪(肉球に刺さりこんだ状態)
2)手や足などのカット
足裏足回りの毛が伸びていると小型犬に多いですがお膝のお皿がもともと外れやすいワンちゃんはお家のフローリングで遊んでいると伸びている毛で足の踏ん張りがきかずにお膝を痛める原因となりますし、滑って転んで運悪く骨折を起こす可能性もあります。
3)耳の治療
今、耳が臭うまたは前回外耳炎の治療をうけた事があるワンちゃんは一度治療で治ってもまた繰り返すことがあります。
4)目や鼻
その他いつも涙が出ている、毛の色でわかりにくいことがありますが眼の周りが赤茶色に染まっている(涙やけ)ワンちゃんは鼻涙管が塞がっていることがあります。鼻涙管とは眼から鼻に通じている細い管のことです。
その鼻涙管がもともと委縮していたり、鼻炎や風邪を幼い時期に起こしたことにより炎症産物が鼻涙管に詰まり塞がったりすることで眼から涙が溢れる状態になります。
鼻涙管閉塞の処置を行うにはやはり麻酔をかけて処置を行うことになりますので不妊手術の時や定期的な歯石をとるときに一緒に行うようお勧めしております。
ただし、涙が気になる方は原因が鼻涙管にあるのか診察検査を行う必要がありますので気になる方は処置をご希望の前にご相談ください。
※ わんちゃん・猫ちゃんは健康状態を確認してからの処置になりますので、場合によっては一緒にできないこともございますが詳細については獣医にお尋ねください。
※ 全院で、夜間診療は行っておりません。