お散歩について
朝夕の寒さがすこし和らぎ、さくらの時期も近づき、お散歩が楽しみの季節になってきました。
本日は、お散歩についてお話していきたいと思います。
お散歩が好きなわんちゃん、お散歩が少し苦手なわんちゃん、わんちゃんによって様々だと思います。
お散歩は運動になり、社会化にもとても役立ち、良いコミュニケーションの場になります。
最近は、迷子になるわんちゃんも多いので、ここでは 再度お散歩に行く前にチェックして頂きたい項目をあげてみます。
・わんちゃんの体調 (元気や食欲の有無等)
・首輪やリードの確認(故障などの有無)
・迷子札などの装着(鑑札や狂犬病ワクチン注射済み票、連絡先の有無など)
・予防の有無(伝染病やノミ・ダニ・フィラリアの予防の確認)
・トイレグッズの有無(ビニール袋、キッチンペーパー類、水等)
・おやつやごほうび。
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お散歩にはたくさんのいい面がある反面、体調をくずすきっかけになる場合もあります。
そこで、お散歩時、注意する点としては
・事故などに気をつけましょう。(交通事故やわんちゃん同士の喧嘩)
・落ちている物に気をつけましょう。(誤って食べたり、踏んだりすると、体調をくずしたり、怪我をしてしまう恐れがあります。)
・草むらなどはなるべく避けましょう。(ノミやダニに注意。眼などに傷がついたり、草の実が耳などに入る場合もあります。)
・気温に注意しましょう。
お家に帰宅後のチェック
・怪我の有無(体全身をチェックしましょう。)
・寄生虫(ノミ・ダニのチェックしましょう。)
・体調の変化(元気・食欲の有無などのチェックをしましょう。)
迷子にならないため、きちんとリードをもち、迷子札などをつけましょう。また保健所などへの登録もきちんと行いましょう。
大好きなお散歩を有意義に過ごすために、お散歩前のチェックや帰宅後のチャック、予防(伝染病、ノミ・ダニ・フィラリア)は必ず行いましょう。
※ 全院で、夜間診療は行っておりません。