マイクロチップ考えてみませんか?
3/11の大震災で幸い命は助かったが離れ離れになり保護された犬猫はどれくらい飼い主様の元へ戻れたでしょうか?
今回起きたような震災や事故、迷子により私達の前から愛犬愛猫が行方不明になる可能性があります。首輪や迷子札、カプセルなど目印や身元の証明するものと一緒に保護されれば連絡のつきようがあり飼い主の元へ戻れる確率が高くなりますが、何もついてない状態で保護されたとしてもなかなか飼い主が見つからない傾向が多いようです。
そんなトラブルに備えて確実に身元の証明がとれるマイクロチップを検討されてはいかがでしょうか?
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マイクロチップとは直径2mm×長さ8~12mm程の円筒状の電子標識器具です。
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????????????????????????? 中心の赤白がマイクロチップです
それぞれのチップには世界で唯一の番号が記録されておりこれをマイクロチップリーダーで読み取り固体識別がとれることになります。
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通常の注射針より少し太いチップ注入器を使用し犬猫では主に首の後ろの皮下に埋め込みます。マイクロチップを埋め込む際に動物病院でチップの番号、飼い主の名前、住所などの情報が動物ID普及推進会議に登録する手続きを取ります。
もし行方不明になった愛犬愛猫が保護された先でこのマイクロチップリーダーにあてると番号がわかり身元を調べることができ飼い主の元に戻ってくる可能性が高くなります。
お家のワンちゃんやネコちゃんがどんな事態になってもお家に戻って来れるよう備えておきましょう。
※ 全院で、夜間診療は行っておりません。