災害時に於ける 避難訓練のようす
5月17日(日曜日) 14:00~17:00 トレーニングルームにて
”災害時における避難について”
宮崎県は2005年9月に台風14号、また2006年9月に延岡市では
竜巻による被害などが相次ぎ、多数の犠牲者が出ています。
その中には、取り残された動物たちがたくさんいました。
そして、その後遺症は未だに続いています。
災害はある日、突然にやってきます。
・・・・こんな時、
????????????????????私たちは,
?????????????????????????動物たちと、
??????????????????????????????どう向き合ったらよいのでしょうか・・・・
常日頃からトレーニングをしておかないと対処法がわかりません。
そこで!!
※ 今年は3回避難訓練を行います。(5・8・11月)
では、第1回目!!
~5月17日の訓練の様子~
14:00~15:30 災害について知ろう。
15:30~16:30 実技訓練
( 今回は28名の参加でした。)
実際に災害避難を想定して、クレートの中に入れてみました。部屋の中には
25頭の犬を入れましたが、吠えのため、犬舎で預かった犬が3頭いました。
・思ったより吠えがすくなかった。
・落ち着くまでに20分かかった。(留守番の多いい犬は中々落ち着けない)
・最後まで落ち着けない犬が数頭いた。
・いつもは水をたくさん飲む犬が環境が変わって飲めなかった。
・犬の吠えに対してブルブル震えたり、吠え返したりする犬が数頭いた。
・怖がりな犬が徐々に落ち着いていった。
・寝ている犬が3分の1いた。
・始まってすぐに環境の変化からか吐いたり、お漏らしがあった。
・始めから終わりまで静かに落ち着いていた犬がいた。
=準備しておく物(例として)=?
犬の名札である鑑札や狂犬病注射済札、迷子札
犬の健康状態がすぐに解かる健康手帳
地震などで瓦礫の山になった道を歩くときのために犬用の靴や靴下
※ 次回は 8月9日(日曜日)14:00~17:00 (予定)
※ 全院で、夜間診療は行っておりません。