尿路結石症が増えています!
尿路に結石ができる病気を『尿路結石症』といいます。
結石ができる部位によって、腎結石、膀胱結石、尿道結石に分かれます。
?原因は、特定のミネラルや尿石形成成分が多く含まれている食事や水分摂取量不足、運動不足、体質などがあります。
?症状は、血尿、トイレに行く回数が多くなる、力んでいるが尿がポタポタとしか出ないなどの排尿障害があります。全く尿が出なくなると、尿毒症におちいり、短期間で死亡することもあります。
治療は、結石を手術によって取り出したり、処置によって破砕したり、食事療法や内科療法で小さくしていくこともあります。
尿路結石症は、症状が出る頃には、かなり進行していることもあります
尿検査によって、早期に発見できることもあります。尿検査は、少しの尿で、簡単に迅速に結果がわかります。また、尿路結石症だけでなく、膀胱炎、腎臓病、糖尿病なども診断することができます。
早期発見、早期治療のために、健康診断として尿検査を受けましょう。
※ 全院で、夜間診療は行っておりません。