フードの選び方について
愛犬、愛猫のフードはどの様にお選びでしょうか?
人と同様に犬、猫も食べることによって、栄養を得ています。
でも、人と同様な食べ物をずっと食べていると、犬や猫は病気になってしまいます。
人の食べ物(料理した)は、犬や猫にとっては、塩分や脂肪分などが多く含まれています。
犬や猫の健康管理をするには、食べ物も重要な要素になります。
フードの種類には、
・ドライタイプのフード: ドライフードがおもで、保存性が高い。
・ウェットタイプのフード: 嗜好性がいいが、ドライフードより歯の間に食べ
かすが残り易く、歯石や口臭の原因になり易い。
フードの分類としては、
・一般食 ・総合栄養食 ・処方食 があります。
選び方は、
①総合栄養食である。
②国産である。
③無添加、無着色である。(茶色一色)
④犬や猫の年齢(幼犬・猫、成犬・猫、老犬・猫)
食事は、総合栄養食とお水が理想的な組み合わせです。
現在では、多様な種類のフードが出ていますが、愛犬、愛猫のために
安心・安全なフードをしっかりと選びましょう。
※ 全院で、夜間診療は行っておりません。