犬のしつけ お泊り強化保育の様子
~?いつでも・どこでも・だれとでも・ひとりでも(一頭でも)・平穏のままで居れる~
・・・・・・・簡単なようで とでも難しいことです。・・・・・
しつけを始めて早や10年、たくさんの犬や飼い主さんとの出会いがありました。
今朝、診察にいらしていたクーちゃんは、以前咬みつきで飼い主さんの手は、傷が絶えないほどでしたが、現在はなにをしても牙をみせることはなく、診察も短い時間で終えることができます。(時期を逃すと改善できなくなります)
また、入院や普通のお預かりの際でも、
ご飯は完食、お水は飲める、睡眠はバッチリ、うんちやおしっこもバッチリ・・・・
飼い主さんが急用でお出掛けしても、旅行で半月ほど留守しても、
少し寂しいけど我慢!!
動物病院では動物がいても平気!!
獣医は大好き!!看護師もトリマーも、そして、しつけスタッフも皆大好き!!
・・・・・・・・なによりも、動物病院が大好き!!・・・・・・・
こんなわんちゃんたちは、とても幸せだと思いませんか?
・・・しかし・・・入院しても、預かっても、
ご飯はたべない!水は飲まない!おしっこやうんちができない!吠え続ける! 人や動物が苦手(吠える、咬みつく、落ち着きがない、社会化不足など)
・・・・・・・・・・・・・最悪です・・・・・・・
こんな当たり前のことができない犬たちが多くなったことに、
”戸惑い” を感じています。
皆さんの愛犬はどうですか?
今一度、”犬のしつけ”について考えてみませんか。
※ 全院で、夜間診療は行っておりません。