動物介在教育 ~宮崎西小学校~
7月12日(木曜日)15:20~16:20
宮崎西小学校の活動がありました。
今回は、延岡市 九州保健福祉大学の加藤先生と学生さんも
見学に来られました。
今回のテーマは「お散歩に行くにあたって・・・」
学校横の公園を犬と一緒に散歩をする予定です。
その前に約束の確認です。
その① 散歩の前に家でトイレを済ませましょう。
もしも、自分の家の前に知らない犬の排泄物があると
嫌な気分がしますね。 また、排泄物は健康のバロメーター
にもなります。ペットシーツの上でしっかりと排泄できると
その日の健康状態が分かりますね♪♪
いくら、家で排泄を済ませたからと言って散歩中に
排泄をしないとは限りません。人間もですが、体を動かすと
腸が動き再び排泄をしたくなります。そんな、もしもの時に
備えて予備にトイレグッを携帯しておきましょう。
先生の手本を見た後に代表の友達が実践です。
排泄物を素手で触ると人獣共通感染症の危険性が
あります、ペットシーツ・キッチンペーパー・ビニール袋
等を使いながら処理を行いましょう。
その② リードの持ち方を覚えよう!
よく、手首にリードを巻きつけて散歩されている飼い主さんを
見かけます。この様な持ち方は、突然手を放してしまうと手首から
リードが抜けてしまい大切なワンちゃんが事故に・・・なんて事にも
なりかねません。
みんなしっかりとリードの持ち方を覚えれたかな!?
最後にふれあいタイムの時間です。
もぉすぐ夏休み期間に入りますので、今月最後の活動です。
参加してくれた犬達んみんなと触れ合う事ができた様です(^^)
~反省会タイム~
今学期の活動の反省をおこないました。
児童からの感想です。
・しつけのほめるタイミング「そっ!」の声かけで
近所のワンちゃんでも実戦できた。
・触れ合いが楽しかった。
・フードがあげれて嬉しかった。
・宮崎大学の三澤先生の授業で心臓の音がきけてビックリした。
・犬にもたくさんの病気がある事を知った。
などたくさんの感想が上がりました。
※ 全院で、夜間診療は行っておりません。