宮崎西小学校 動物介在教育の様子
11月4日(水) 9:40~12:25 視聴覚室にて
宮崎西小学校は学校獣医として今年で2年目を迎えまた。 西小では現在14羽のうさぎを飼育していますが(オス8、メス6)子うさぎが増えると困るので飼育小屋はオス・メスに分けています。さらに、強いオス3羽とそうでないオス5羽にも分けています。これで喧嘩が少なくなり、怪我をするうさぎが減ったので子供たちも安堵したそうです。
西小では昨年より、1年生を対象に学校で飼育しているうさぎを通して、生活科学習の時間に”うさぎとのふれあい活動”を行い学校獣医師によるうさぎについてのお話を聞いたり、さわったりしながら、命の大切さに気づくとともに、優しい気持ちでふれあうことができるように心がけて,児童の育成に努めています。
今日の授業内容はうさぎの生態や特徴、飼い方、食べ物(いいもの・いけないもの)、触り方(はじめは自分の臭いを嗅いでもらう)など学習しました。児童は”初めて知るうさぎのひみつ”に耳を傾けていました。また実際に触れてみると、温かい・気持ちいい・ふわふわしている・かわいい・おとなしい・だいすき・げんきなうさぎ・ひっかいた・うさぎの毛はやわらかい・など多くの感想がありました。
1年生全員が ”うさぎが大好き” で ”優しい子供たち” でした。
※ 全院で、夜間診療は行っておりません。