動物介在教育 *鵜戸小学校*


11月25日(金)9時30分~11時00分 鵜戸小学校 4年生までの
動物介在教育活動の事前学習の様子です。


まずは、排泄物の処理の仕方についてのお勉強です。
お散歩の時に排泄をさせてしまっては地域環境が汚れてしまい
健康のバロメータである排泄物の状態確認が難しくなってしまいますので
お散歩に行く前に自宅のペットシーツの上で排泄を済ませておきましょう。
しかし、お家で済ませていてもお散歩と時に再びしたくなってしまう事がありますので
お散歩バッグの中に排泄物の処理ができる道具を入れ持って行きましょう。
ウンチはそのままにして帰らずペーパーに包んで袋に入れ持ち帰りましょう。


みんなの姿勢が良ければ・・・次回抱っこができるかもしれません!
背筋を真っ直ぐに、両膝をくっつけ足を閉じましょう。
首にリードを回し手首に通します。本日はお人形を使っての練習でしたが
次回の活動までに練習しておいて下さいね☆
合格サインが出たら当日実際に犬達を抱っこしてみましょう。


お人形は落としても死んだりしませんが、実際の犬は心臓があり温かく
生きています。絶対に落としたりができませんね。
動物には3つの種類に分ける事ができますがそのうちの愛玩動物の
健康管理・衛生管理・しつけをおこなっている動物病院について学び
携わっている人たちの職業についても知りましたね(^◇^)


事前に紙芝居でお勉強した、放れた犬に出会ったら・・・
◎木になろう・・・両手をグーにし、両脇に終い、目を閉じじーっと我慢。
◎ダンゴ虫になろう・・・もしも転んでしまった時、お腹を地面に向ける事がポイントです。
心臓・胃・腸など、大切な臓器を守らなければなりません。


触り方について、代表児童数名に実践してもらいました。
まずは、飼い主さんにご挨拶を行いましょう。突然触るとビックリさせて
しまいます。
ワンちゃんへ匂いのご挨拶も大切です。
イライラせず、自分を落ち着かせて優しく撫でてあげましょうね(^◇^)
※ 全院で、夜間診療は行っておりません。