動物介在教育 *西池小学校*


6月5日(月)西池小学校での活動の様子です。
今回の活動も校内新聞を作成している広報部のお母さん方も見学に
来られていました。
今回の活動は「放れた犬に出会った時の対処法」について学びましょう!


犬はどんな動きをするのかな??犬もお友達と遊ぶのかな??
早速、ルカちゃん・優ちゃんの動きを静かに・触らない事を約束に見学しました。。。
「耳を噛んでる!」 「首を噛んでる!」 いろいろな意見が出てきます。
しかし、喧嘩にならないのはお互いに噛みつきの加減を知っているから
そしてエスカレートしそうになったら喧嘩に発展しない様にお互いに引く事を知っているから
なんだね(^v^)


大きい犬が近くにくるとちょっぴり怖いな・・・そんなお友達は犬が入れない場所で
まずは見る学習です。犬達は匂いを嗅ぎに近づいても・舐められても
大きな声を出したり・走って逃げてはいけません!上手に我慢できていますね♪


では、犬達の動きを見たうえで紙芝居を見てみましょう。
犬達は動く物にはとっても良く反応します。走って逃げては追いかけてきますよ。
1頭歩きしている犬に出会ったら・・・“木”になりましょう。
木には、手・足・目ありませんね。目をつぶって脇の下に手を入れてその場でじーっと我慢です!


もし、こけてしまった時は・・・大切な心臓などの臓器が入っているお腹は
地面に向け“ダンゴ虫”になりましょう。クンクン臭いを嗅がれても・ぺロっと
舐められてもその場でじーっと我慢です。
最後に大切な事。放れた犬に出会ったら、お家の人・学校の先生に
いつ・どこで・どんな犬に出会ったのかをお知らせしましょう。
お家の人・学校の先生が保健所・警察署にお知らせしてくれます。


犬達も動いて喉が渇いているかもしれません。坦当犬のお世話をしてあげましょう!
ペアのお友達と一緒に協力してしっかりお世話ができていますね(^v^)
お友達同士喧嘩すると犬達はとっても不安になってしまいます。


最後の後片付けもみんなのお仕事です。
食器に残ったお水を捨てたり、ペットシーツを綺麗に畳んで籠の中に戻しましょう。
床がお水で濡れていたらしっかり拭きあげましょうね。


活動後の荷物・犬の移動も皆で協力しましょう!
次回の活動を楽しみに待っています♪♪
※ 全院で、夜間診療は行っておりません。