動物介在教育 *宮崎南小学校*


6月13日(火)宮崎南小学校の活動の様子です。
お世話の準備がバッチリですね!早速、坦当犬のお世話を行いましょう!


ペアのお友達と協力して仲良くお世話が出来る様になりましたね✿
ペットシーツ・お水の準備・クレートの中でリードを付け・排泄を促す・・・
10分以内でお世話を終わらせる事ができました(^-^)


今日の活動内容は「放れた犬に出会ったらどぉするの?」です。
まず、犬はどんな動きをするのかな?犬も遊ぶのかな??
まずは犬の動きを見る学習からです(^◇^)


口を使ってお互いに噛みあいながら遊んでいますね。
実は、お互いに痛くない様に優しく噛み合いながら遊んでいるんですよ♪
しかし、時には遊びがエスカレートして喧嘩に発展する可能性もありますが
喧嘩になりそうな時は、どちらかが引き喧嘩にならない様にしています。
皆もルカちゃん・優ちゃんを見習ってお友達と喧嘩になる前に・・・引いて
落ち着きましょうね。


以前、飼い主さんと一緒にお散歩している犬への触り方はお勉強しましたが
一人歩きしている犬に出会ったら噛みつかれてしまう危険性もあるので
触ってはいけません。まずは、紙芝居を見てどの様に対応したら良いのか
お勉強しましょう。


放れた犬に出会ったら“木”になりましょう。
動体視力の良い犬達は動くものには良く反応しますので走って逃げてはいけません。
目を閉じ・両手は脇の下・じーっと立って我慢しましょう!
もしも、転んでしまった時はお腹を地面に大切な臓器の入っているお腹は地面に向け
ダンゴ虫になりましょう。


放れた犬に出会った時は、学校の先生・お父さん・お母さんに
いつ・どこで・どんな犬に出会ったか伝えましょう。先生・保護者の方が
警察・保健所に連絡してくれます。
もしかしたら迷子になっていたのかもしれません。
無事、お家に帰れるかもしれませんね(^◇^)
お見送りの際、ハナちゃんのクレートを3人のお友達が協力して落とさない様に
運んでくれていました(●^o^●)
※ 全院で、夜間診療は行っておりません。